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- 研究部長 大石人士
- No.0146
「愛・地球博」だけではない、愛知・名古屋の盛り上がり
いよいよ「愛知万博(愛・地球博)」が開幕した。約半年間の会期中に国内外から1,500万人の来場が予想され、愛知・名古屋が世界から注目されることとなる。先月17日には中部国際空港(セントレア)がひと足先に開港し、世界や全国各地とのアクセス整備も順調に進んでいる。日本の中で、いま最も元気なエリアが、愛知・名古屋だといえよう。
空港と万博だけが目立っているが、名古屋市を中心とした都市づくりや商業・アミューズメント施設の開業もラッシュ状態である。
「百聞は一見にしかず」であり、詳細は触れないが、三越・栄本店の南隣に複合商業施設の新館「LACHIC」がオープン、ファッションやグルメを中心に名古屋初登場の店舗が数多く出店している。同じく栄の新ランドマークといわれているのが、巨大観覧車を併設した商業・アミューズメント施設「SUNSHINE SAKAE」で、観覧車からの夜景がポイントとなる。また、金山には、商業・交通ターミナル施設「アスナル金山」がオープン、イベントホールやステージもあり、人が集う新しい都市空間として期待されている。
これらの施設以外にも、まさに開業が目白押しといった状況で、四月には名古屋港ガーデン埠頭に、イタリアをテーマにした商業施設「名古屋港イタリア村」がオープンする。さらに、名古屋駅周辺では、来年以降も続々と超高層ビルが竣工される予定である。
「1988名古屋オリンピック誘致」が実現できなかったことをバネに、バブルや平成不況を乗り越えてきた愛知・名古屋の力強さを感じとり、そうした経済的意義や「ポスト万博」を考えることも必要ではあるが、まずは万博で、テーマとなっている「自然の叡智」を体感するとともに、併せて、急激に変貌する名古屋市や周辺都市の景観・活力を実感してみることをお勧めしたい。
なお、「愛・地球博」では、中部9県共同パビリオンの中で“「千年の水」-ひとの健康-”をテーマに静岡県の展示が行われ、また、4月20日が「静岡県の日」となっており、長久手会場のEXPOホールでステージイベントも開催される。しばらくはメディアの話題も、万博一色になるのかもしれない。
投稿者:研究部長 大石人士|投稿日:2005年04月01日|
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