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- 主任研究員 冨田洋一
- No.0187
静岡県のガソリン価格
今年2月、株式会社マーシュ(東京都)が首都圏の20から50歳代のガソリンスタンド利用者400人に行ったアンケート調査によると、複数回答ではあるが、ガソリンスタンドを選ぶ時に約7割の消費者が「ガソリンの単価」を重視する回答した。
財団法人日本エネルギー経済研究所の石油情報センターの調査によると、静岡県内のガソリン価格は、昨年8月以降、レギュラーガソリンが1リットル130円前後、ハイオクガソリンが1リットル140円前後で高止まりしているが、静岡県内のガソリン価格の実態を、ガソリン価格比較ホームページ(※)で調べてみると、セルフサービス店を中心に130円よりも安いところが多数あり、2月中旬から3月初旬にかけてのレギュラーガソリン価格は、最安値117円から最高値133円までとなっていた(ちなみに、同時期の全国最安値は茨城県内の109円、最高値は東京23区内の149円であった)。
冒頭のアンケートでは、ガソリンスタンド選びで「ガソリンの単価」を重視する人が約7割という結果だったが、実際に使っているガソリンスタンドは、「フルサービス店」が45.8%、「セルフサービス店」が43.8%ということで、ガソリン単価が高くなりやすいフルサービス店を利用している人がわずかに多かった。これは、フルサービス店の自助努力で価格が抑えられていることが大きな理由と思われるが、それ以外にも、「車の取扱いが丁寧」「元気良く店員が出てきてくれる」「景品がもらえる」など、サービス面で選んでいる人も多かった。
1リットル2、3円の価格差は、2000cc車を満タンにして100リットル150円程度の違いになる。この差を高いと感じるのか、自分の手を汚すことなく気持ちよくガソリンを入れてもらうことを選ぶのか、意見は分かれるところだが、私は、セルフ店で安く入れ、その差額で缶コーヒーを買ってドライブするのがいつものパターンである。
参考リンク
※ガソリン価格比較ホームページ(gogo.gs/)
投稿者:主任研究員 冨田洋一|投稿日:2006年03月20日|
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