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「コロナ禍における新卒採用動向」
新型コロナウイルス感染拡大によって、企業の新卒採用活動や学生の就職活動は大きな影響を受けています。
本リポートでは、来春2022年度の新卒採用活動の方向性も含め、コロナ禍における新卒採用の動きについて探ってみました。
◇ポイント
・県内企業では新卒採用に抑制姿勢にあり(前年度に比べて「抑制」10.8 %、「採用しない」28.2 %)、
20年3月卒で過去最高を記録した県内大学等卒業者の就職内定率も大きく低下するとみられる 。
・ 21年度の新卒採用活動では、県内でも非対面型の仕組みを新たに取り入れた企業が4割を超えている。
遠隔地の学生との接点を持ちやすいという利点もあって、今後も取り組みが継続されそうである。
・ただし、インターンシップについては9割の企業で対面が望ましいとしており、学生側でも、6割が面接で
対面を希望している。これからの新卒採用活動においては、採用プロセスを改めて見直し、オンラインと
リアルのバランスを探りつつ取り組んでいく必要がある。
(詳細はPDFファイルをご覧ください。)
本件に関するお問合せ 剱持(けんもち)
*本企画は、Web限定のオリジナルコンテンツとして、当所独自の調査研究成果を発信するものです(不定期配信)。
投稿者:静岡経済研究所スタッフ|投稿日:2020/12/01|