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インバウンド宿泊客消費 静岡県内の経済波及効果は3 3 2 億円

2012年以降、急速に増加している訪日外国人(インバウンド観光客)の消費は、県内の
小売業や宿泊・飲食サービス業などの関連産業にプラスの影響をもたらし、県内景気を押
し上げている。そこで、観光庁の公表資料をもとに、2017年の静岡県内におけるインバウ
ンド宿泊客の消費による経済波及効果を試算した。
まず、国や地域別の県内インバウンド宿泊客数に、それぞれの消費傾向を考慮した消費
単価を乗じて、インバウンド宿泊客の県内消費総額(総支出額)を推計すると、289億20百
万円となった。このうち、県内産業が直接受け取る金額(直接効果)は216億45百万円とな
り、経済波及効果は1次・2次の合計で332億36百万円と推計される(図表)。
インバウンド宿泊客の64.2%を占め、1人1泊当たり消費単価が2万1,136円と高い中国
人による経済波及効果額は226億円と全体の7割近くを占め、以下、宿泊客数に比例して台
湾(32億円)、韓国(15億円)が上位に続いた。
また、インバウンド宿泊客の消費によって創出された雇用人数は3,209人と推計され、県
内総生産(GDP)の押し上げ分に相当する付加価値誘発額は186億51百万円となった。
今後、県内でのインバウンド観光客による経済波及効果を高めていくためには、インバ
ウンド宿泊客の獲得はもちろん、県内での滞在期間を1日でも長くし、より多くのお金を
使ってもらうために知恵と工夫を凝らすとともに、供給する商品やサービスの原材料につ
いても、静岡県内で調達する割合を引き上げていく取組みも必要になる。
201810_インバウンド経済波及効果.pdf

投稿者:静岡経済研究所スタッフ|投稿日:2018/10/24|コメントを書き込む

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