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平成 24 年7‐9月期静岡県内主要産業の四半期見通し
―「7‐9月期の見通し」は、『横ばい』が17業種、『やや下降』が3業種―
□平成24年6月実施の静岡県内主要産業(20業種)の四半期見通し調査では、現在(4‐6月期)の業況は、『順調』が1業種、『普通』が4業種、『低調』が11業種、『不調』が4業種となり、総じて景気停滞が続いている。
□7‐9月期の見通しについては、20業種中、『上昇』『やや上昇』を見込む業種はなく、17業種が『横ばい』、3業種が『やや下降』となった。個人消費は冷え込みが続き、欧州の信用不安や新興国の成長鈍化で輸出環境も厳しいことなどから、県内産業景気は回復の足がかりをつかめそうにない。
投稿者:静岡経済研究所スタッフ|投稿日:2012/07/25|コメントを書き込む
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