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調査「中部横断自動車道」の開通効果について

調査「中部横断自動車道」の開通効果について
-観光、物流、周辺自治体の動きを中心に-

静岡経済研究所(理事長 一杉逸朗)では、2020 年内に静岡県と山梨県を結ぶ全線が開
通予定「中部横断自動車道」がおよぼす地域への効果に関する調査結果をとりまとめまし
たので、その概要をご案内します。
調 査 結 果 の 概 要
1. 静岡市を起点とし、長野県小諸市に至る約132kmの高規格幹線道路である「中部横断自動車道」の整備
が進み、2020 年内に静岡県と山梨県を結ぶ全線が開通する見通しとなった。これにより静岡-山梨両
県庁間の所要時間は1時間40分となり、従来から約1時間短縮される。
2.現状、静岡県、山梨県、長野県間の物流面でのつながりは強いとはいえないが、中部横断自動車道の
整備により、取引が活発化していく可能性は大きい。
3.静岡県と山梨県の企業や自治体の動きをみると、PR活動の強化を通じて成果を上げる商業施設や、
新たな観光コースの設定で観光需要の開拓を狙う観光事業者などがみられるほか、自治体では観光
や産業面で交流人口を増やすための取組みを強化している。
4.中部横断自動車道の開通を地域活性化につなげていくためには、まずは効果が顕在化しやすい観光
面での取組み強化が求められる。また、産業面では、清水港を拠点とした物流の活発化に期待が掛
かるとともに、企業誘致に向けて山梨県や長野県への積極的な情報発信および両県の情報収集強化
も必要となる。
5.高速道路整備は、移動時間の短縮などに伴う経済効果を生み出すとともに、地域間のヒトの交流や
モノの流通を拡大させ、新たな成長の起爆剤ともなる。官民が知恵を絞り、この絶好の機会を活用
していくことが期待される。
6.中部横断自動車道の新清水JCT-富沢IC開通による時間短縮効果は、年間16億66百万円程度と
見込まれる。また、全線が開通した場合、新清水JCT-六郷IC間における時間短縮効果は、年
間74億91百万円程度と予想される。

2019年5月記者発表資料「「中部横断自動車道」の開通効果」.pdf

投稿者:静岡経済研究所スタッフ|投稿日:2019/06/20|

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