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NEWS RELEASEニュースリリース

2019.05.24

静岡県内主要産業の四半期見通し調査(2019 年4-6月期)

輸出環境の悪化を受け重くなる景気回復の足取り

(現況について)
民生用電器部品、情報サービスや人材派遣など国内向け業種は底堅く推移しているが、外需を中心とする工作機械はブレーキがかかり、消費も力強さを欠くなど、勢いは鈍化している。

(今後の見通しについて)
10日間の大型連休で観光・レジャーなど行楽需要に期待がかかるが、梱包資材や住宅、自動車などで盛り上がりは欠くとみられ、総じて景気回復の足取りは重くなる見通し。

なお、業種ごとの4-6月期の業界景気見通しは、主要20業種のうち「観光・レジャー」が『やや上昇』、「工作機械」が『やや下降』、残る18業種が『横ばい』。
『順調』が3業種、『普通』が12業種、『低調』が5業種となる見通し
news_20190425.pdf