X youtube

会員専用サイト
維持会員ログイン
賛助会員ログイン

入会のご案内

お問い合わせ

Xyoutube

#

NEWS RELEASEニュースリリース

2016.05.26

2016年『ゴールデンウイーク』動向調査

県内の人出は前年比+1.5%増 - 1日平均では+21.8%増 –

■今年のゴールデンウイーク(GW)期間中(10日間:4月29日-5月8日)に、静岡県内各地で
行われたイベントや主要観光施設(232カ所)の人出は延べ765万人で、前年(12日間:4月25日
-5月6日、754万人)より2日間短いものの、全体の人出は前年比+1.5%の増加となった。1
日平均では76.5万人で、昨年(62.8万人)と比べ+21.8%の増加となり、県内各地は大勢の人出で
賑わった。
■今年の特徴は、好天に恵まれたこと、飛び石連休のため近場で短期の旅行を楽しむ傾向が強まっ
たことで、「浜松まつり」「シズオカ・サンバカーニバル」などの「イベント・祭り」(+12.0%)
や、話題の「韮山反射炉」「浜松城」などの「博物館、美術館、歴史資料館」(+3.7%)が前年を
上回った。一方、「交流拠点」(△5.2%)や「アミューズメント施設、参加・体験型施設」(△0.1%)
では、屋外型施設は好調だったものの、屋内型が苦戦するなど明暗が分かれた。
■レジャー需要をめぐる地域間競争が激化する中、外国人観光客が増えた施設・イベントも約4分
の1に上る。県内の各観光施設には、コンテンツに一層磨きをかけ、地域全体としての魅力をさ
らに高めていくことを期待したい。

news_20160525_2.pdf